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デザイン。
それは むしろ楽しい。
「寧楽 01」

「寧楽」

タイトルの「寧楽(なら)」は、「奈良」の異表記であり、古くは『万葉集』巻八において次のように詠まれています。

「秋されば 春日の山の 黄葉見る 寧楽の都の 荒るらく惜しも」

この歌は、奈良の故郷を惜しむ歌です。
私たちJAGDA奈良地区のメンバーは、 この万葉集の歌のように「奈良」を愛し、「奈良」に魅かれているからこそ、この地を拠点にしているのかもしれません。

「デザイン。それは むしろ楽しい。 」

「寧楽」の「寧」という文字を紐解くと、「むしろ」や「どちらかといえば」という意味があるのです。
デザインという行為は、単に楽しいだけではなく、試行錯誤を重ね、
完成まで心が休まらないこともあり、肉体的・精神的に負荷のかかる仕事です。
表向きには「むしろ楽しい」仕事と見られることが多いかもしれませんが、実際は非常にシビアな世界です。
それでも、このシビアな世界を「むしろ楽しく」「むしろ楽しむ」ことこそが、デザインの真骨頂であり、完成したときに「むしろ楽しかった」と思えることが、デザイン業の醍醐味ではないかと考えます。
本展では、そんな「むしろ楽しかった」と感じられる制作物や作品を制作過程のエピソードも交えて展示します。

デザイン。それはむしろ楽しい。「寧楽 01」
デザイン。それはむしろ楽しい。「寧楽 01」

開催概要

会期:2025年3月15日(土)~3月23日(日)9:00-17:00(最終日は15:00まで)
会場:OKUNO RENTAL SPACE
〒630-8241 奈良県奈良市高天町45−2
<問い合わせ>0742-93-6607(arica火~土曜 12:00-17:00)

参加デザイナー

井手香菜子
上浦智宏
新海宏枝
平野湟太郎
宮本祐輔
(50音順)

期間中、ワークショップを開催します。

使い終えたフライヤーや役目を終えた紙を使い、ペーパービーズを作るワークショップです。
作ったペーパービーズを使い、オリジナルデザインのボールペンに仕上げていただきます。

紙媒体に関わる仕事をしている私たちにとって、大量の紙が使用期限とともに廃棄される現実には、どこか胸がざわつくものがあります。もちろん、ペーパービーズが大量の紙を救うわけではありません。それでも、このワークショップを通じて「紙の命」に少し心を寄せてみる——そんなきっかけになればと思っています。

料金:無料

開催日時 : 18日(火)13-16時、21日(金)13-16時、23日(日)11-15時
所用時間 : 30〜40分
随時受付 : 各回4人まで
※混雑時はお待ちいただく場合があります。
空き情報はインスタストーリーズでお知らせします。

デザイン。それはむしろ楽しい。「寧楽 01」